4月
14th 2009
国語だけど、ちょっと道徳

Posted under 国語教師 & 授業風景

新学期の準備に追われてへとへとに疲れてそれがピークに達していた先週に比べると、随分と元気が出てきました。

私は今回3年生の担任になったので、元気いっぱいのまだまだやんちゃな生徒たちから、パワーをもらったのでしょうか。
新学期は緊張します。
新しい生徒達とうまく一年間やっていけるだろうか、PTAとは?
4月は不安で胸がキューっと締め付けられるような気がするのは、教師であれば、誰もが経験していることなんじゃないでしょうか。

さて、新しい教室、新しい生徒たちの前で、自己紹介をします。

生徒の中には、以前担任だったクラスの生徒の弟や妹もいるので、「あ、しぐさが似てる」なんて思いながらの点呼です。
これから一年よろしくね。

さて、国語の授業をしていく上で、まず生徒たちにお願いするのが、ひとりひとりに1行ずつ音読をしてもらうことです。
国語の授業で音読すると、その生徒の性格などがちょっとだけわかってきます。

大きな声でしっかり読める生徒、小さい声ながら読める生徒、あがり屋さんでちょっと声が震えてしまう生徒。
金子みすゞも言っています。
「みんなちがって みんないい」

この世代の生徒たちは、NHKの教育テレビで幼児向けの国語のバイブル的番組でほとんどの子供がしっている歌詞です。
但し、その意味を理解しているかと言うと、そうではない。

だから、この歌詞の意味を踏まえた上で、生徒たちに説明してあげるのです。
「皆ひとりひとり個性があっていいんだと。
同じでなくてはならないということはない。けれど、学校という団体行動をおこなうことの多い環境では、皆が同じ行動を取らなくてはならない場合もあり、みんなと同じ行動を取らなくてはならない時、個性を発揮する時、その時その時をしっかり判断して行動していきましょう。」
と。

国語の授業なのに、道徳の授業のようになってしまいますが、私が1学期の国語の最初の授業でいうことです。

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