12月
22nd 2009
国語の学力と親の指導

Posted under 国語を学ぶ

国語の問題の中でも特に気になるのが、文章問題。
少子化のおかげか、子供の宿題や予習に子供がつきっきりになって指導している家庭が最近増えています。
しかしその教え方で果たして生徒に国語の学力が付いているのだろうかと思うと「?」がつきます。

子供を指導するのはいいのですが、正しい答えを教えているだけというケースがあるからです。

生徒は親が言うとおりに答えを書いておけば丸がもらえるから、その通りに書きます。
しかし、それでは生徒に国語の学力が付いているとはいえません。

国語は生徒自身が文章を読み、悩み、考え、答えを導くことで初めて学力が付いてくるもの。
その、「悩み」「考え」の部分を親がやってしまうと、子供自身が親を頼るようになってしまうし、国語の学力もつかないため、成績は落ちていくという悪循環に陥ります。
子供の頭の中に、親が共存することはできないのですからね。

子供の国語の力をつけたいというのであれば、虎が子虎を谷底に落とす心境と同じように、突き放すことも大切です。

じれったいと思っても、じっとがまんが必要なのです。

答えだけを教えるのは簡単、子供が自分自身で答えを導き出すのをじっと我慢。
それができないのなら、子供部屋からでていって、一度距離を置いてみるのもいいのではないでしょうか。
15分後にもう一度行ってみて、まだ同じところでつまずいているようであれば、「どうしたの?」と声を掛けてみる。

そういったことを続けているうちに、子供の勉強の見方も変わってきますよ。

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