Archive for 7月, 2009

7月
24th 2009
国語の課題

Posted under 国語を学ぶ

私が担任するクラスでは必ず夏休みになると、読書感想文を書かせています。

最近とある教師のブログを読んで、思春期とはつくづく難しい時期なのだと感じています。
私が担任する生徒たちはまだまだ発達の早い子でも思春期とは縁遠いです。
しかしこれが、1年後、2年後になってくると違ってくるでしょう。

自分と言う存在を認めてほしいという思いと、自分の感情をどうしたらよいか分からずにもてあます心。
思春期とは本当にガラスの心をもつ時期だと思います。

そういう時、思うのが、読書好きな生徒には、あまり思春期をもてあます子がいないような気がするということ。
図書館で本を読んでいる子は比較的落ち着いている子が多いように思えます。

おそらくは、文章が好きだから、自分の感情を文章化することがうまいのでしょう。

小さい子がそうなのですが、かんしゃくを起こすとき、それはよく自分の思いを言葉で表現できないから、泣いたり、怒ったり、時にはたたいたりして表現するそうです。
これは思春期にも当てはまると思います。
最近の子供たちは体の発達が早くなってきていますが、それに対し、精神の発達は昔も今も変わりません。
見た目は大人と大差ないのに、精神年齢が年相応だから、大人からは大人扱いされる、でも中身は子供・・・・

だから尚更、精神的に苦しいのではないでしょうか。
自分の感情をどうしたらよいか分からないでいるから大変。
そんな時、その感情を言葉でうまく表現できたら、日記にしてみたり吐き出し口を見いだせるのではないでしょうか。

そういう意味でも、国語力をつけておくことはとても大切だと思います。
従って、私のクラスの生徒たちには、夏休みの国語の宿題として読書感想文が必ず付いてくることになっています。

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