1月
26th 2009
国語・新年の抱負

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今の時代、ハッピーマンデーのおかげで、3連休のある月が当たり前のようにありますが、私はその時は毎回のように国語の宿題として、作文というか日記を毎日書くように指示しています。
どこかへ行ってきたとかそういうことでなくて、日常のささやかな出来事を、文章にすることで、国語の力がつくからです。
大人にとっては大したことのないことのように思えますが、子供にとって、文章を考えると言うことは、大変難しいことです。

この文章を考えると言うことは、国語の力をつけるだけではなく、すべての教科に通じるものがあります。
国語の文章能力を上げると、算数や理科、社会の問題を解く際の文章の理解度に直接つながっていくのです。

ですから、算数の計算はスラスラとできるけれども、応用問題になるとちょっとと言う生徒は、大抵問題分の理解が難しいのです。

ですから、家庭で勉強を見ていただく際に、もしお子さんが応用問題で悩んでいるようであれば、応用問題の問題分を簡単に、分かりやすく噛み砕いて説明してあげると良いかもしれませんね。
大人から見れば簡単な文章も、子供から見れば、私達が医学書を読むのと同じくらい難しいと感じているのです。

ですから、家庭で勉強を教えていく際に決してやらないでほしいのが、
「何でこんな簡単な問題が出来ないの?」
などと子供を責めることだけは避けてほしいのです。
それはすなわち子供を否定するのに匹敵するからです。
「そうか僕(わたし)は出来ない子なんだ」
とますます落ち込みかねませんので、注意してくださいね。
子供は純粋な分、何気ない一言もグサリと傷ついてしまいます。

私が教師になる際、教育実習で先輩から真っ先に教わったのがそのことです。
こちらは軽い冗談のつもりでも、子供はそれを真に受ける。
経験がない分、それを聞き流すことが出来ないのだ。と。

国語でもどの教科でも、ほめて伸ばしていくことを基本に、自分で勉強していくことの楽しさを知りながら成長させていけたらと願っています。

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12月
22nd 2008
国語の宿題は適度な量で

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私の学校は3学期制なので、今は通知表渡しの最中です。
通知表っていうのは、もらう方もドキドキしていますが、渡す方もかなりドキドキしているものなのですよ。
特に、前回よりも総合的に下がっている生徒の保護者の方に渡すのはかなり緊張します。
保護者の方の顔色が一瞬にして変わってしまいますからね。

それでも、必ず生徒の伸びている部分を褒めてあげることと、家庭でも褒めてあげてくださいっっていうことは必ず付け加えるようにしています。
それはどの先生も同じでしょうし、小学生であろうと、中学せいであろうと言えることなのではないでしょうか。

子供はやはりほめて伸ばす方が断然伸びるものですからね。

国語の冬休みの宿題はドリルですね。
家庭でもみてあげやすいでしょうし、年末の行事が家庭によっていろいろあるでしょうから、「今日は何ページ、明日は出来ないから、その分を今日と明後日に分けてやる」と計画も立てやすいでしょうからね。
あと、日記も必須でしょう。
別にどこへ行ってきたと言うことを書かなくてもいいから、一日の中で嬉しいと感じることをひとつ書いてみてと言ってあります。

日記を書くことって以外に国語の力をつけるのに良い方法だと思います。
あと、読書感想文もいいかもしれませんが、それでは国語の宿題ばかりになりますから、国語に関する宿題はこの2点ですね。
読書感想文と言えば、私が小学生時代、同級生にそれはそれはおざなりな読書感想文を提出する同級生がいましたね。
たった2行で終わりにしてみたり、「あとがき」をそのまま書き写してみたり。

幸い私のクラスにはそのような生徒はいませんが、当時の担任の先生は相当手こずっていましたね。
私と同じく国語を得意とする先生なので、当時をふと思い出すと、他人事には思えずどうしているのかなと思います。

ただ、国語でも何でも宿題を出し過ぎても、まじめに提出出来くなると言うことだけは、この時の経験から避けるようにしています。

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11月
27th 2008
国語の授業~小学1年生~

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今回は以前担当したことのある1年生の生徒たちのことについてお話しようと思います。
小学1年生といえば、幼稚園や保育園など様々なところから集まってくるので、国語などでは字が書けるかどうか、などなどまだ個人差が大きいので、授業を進めていくのが難しいところです。
また、集中力もそれほどありませんので、授業の終了時間5~10分くらいになると、必ず一人や二人は落ち着きの無くなる生徒も出てきます。
そこで、私は国語の授業を集中して受けてもらえるよう、極力生徒全員が参加できるようなものにするようにしていました。
本読みは全員で音読又は、一人ずつ読み上げていなどです。
楽しいのが、毎週月曜日に集める私と生徒の交換日記のようなものです。
週末にある楽しい出来事などを「先生、あのね」で始まる文章で書いてもらうのです。
楽しいことを報告することって、書いていても楽しいと思うし、字の練習、文章能力向上につながり、国語能力が上達すると思うので。

「どこかへ出かけてきたよ」という話も楽しいのですが、「くもの形がお母さんの顔みたいだよ」とか、「家族みんなでおじいちゃんの家で芋ほりしたよ」というほのぼのする話に私は子供たちの純粋な心を感じ、癒されたものです。
国語の能力を引き上げること、純粋な心をまっすぐに伸ばしていくためにも、この日記は1年間続け、3学期の終了式にみんなに返しました。

一人でもいいから、この交換日記のノートを大人になるまで保管し、自分の子供に見せて「お母さん・お父さんは先生と国語の授業でこういうことをしていたよ」と見せてあげてほしいです。

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10月
29th 2008
続・小テストで集中

Posted under 国語を学ぶ

週末に学習発表会が終わり、2学期の主な行事もやっと終わりました。

私のクラスの出し物は、合奏です。
最近映画でも人気のある『崖の上のぽにょ』のテーマソングを演奏しました。
以前お話したとおり、私は国語が専門なので、楽譜系はちんぷんかんぷんなのですが、音楽の先生や、楽譜の読める同僚に手伝ってもらって、なんとか生徒を指導してきました。

リコーダーを授業で習うのは、すごく苦手な生徒もいましたが、みんなの知っている曲を演奏すると言うだけあって、すごく熱心に集中してくれました。
予行演習の時も、生徒みんなが頑張ってくれたし、他の学年の生徒たちも大きな拍手を送ってくれました。
本番は・・・。大成功です。
どこからともなく合奏と一緒に歌を歌ってくれ、発表を見に来てくれている父兄の皆様や、小さなお子さんもすっごく喜んでくれて・・・。
もう涙が止まりませんでした。
この発表会の練習でクラスが今まで以上にまとまったように感じます。

代休明けの昨日は、皆少し気がぬけているような、祭りのあとのような感じになっていますが、シフトチェンジしてもらって、勉強です!!
あのクラスの団結力があれば、これからもっと素晴らしいクラスになっていくことでしょう。

そうそう、授業開始前の国語のテストは、恒例になり、今は勉強時間なしで5分間テスト、国語のテストを一度回収したのち、終わりの会で答え合わせをしています。
皆確実に国語の漢字の能力が上がっているので、うれしいです。
早い生徒ではあっという間に。
ゆっくりした生徒でも、時間内に仕上げられるし、ほぼ全員がケアレスミス以外は全問正解しています。
クイズのように国語の漢字問題を解いているようで、最初は嫌がっていた生徒たちも、今では楽しんでいるようです。
これからもこの国語のテストは続けようと思います。

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9月
25th 2008
小テストで集中

Posted under 授業風景

秋ですね。
行事がテンコ盛りです。
週末には運動会が控えているので、みんな授業は上の空って感じです。
運動会の練習が午前中にあると、あとの授業は脱力してる感があります。
とくに、国語の授業は、うとうとしている生徒もいたりして・・・。
運動会も大切だけど、授業も大切!ということで、みんなに集中してもらうためにも、授業の初めに漢字の小テストを行うようにしています。
授業開始の5分間だけ勉強時間を設け、10分間でテスト、答え合わせを行います。
それだけでも、みんな集中してくるので、子供はいかに集中させるかが大切だということが、改めて分かりました。
運動会が終われば、今度は遠足があります。
イベントがあり過ぎて、体力が持つか心配です。
最近ではコンビニで栄養ドリンクを買うのが日課になっています。

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8月
15th 2008
国語と私

Posted under 国語教師

夏休みになっても忙しい私です。
昔は、教師って夏休みや冬休みもあっていいんじゃないのぉ、なんて気軽に思ってましたが、実際小学校の教師になってみるとそんなことはありませんでした。夏休みも冬休みもまったくありません。
それどころか、毎日仕事の持ち帰りです。
テストを作ったり、丸付けをしたり、新学期から何をどう教えていけばよいか考えなくてはいけません。

勉強ばかりではありません。行事も山ほどあります。

ふと、大学のときに小学生の家庭教師のバイトをしていたときの事を思い出しました。

小学校6年生の子の国語をみていました。他の教科は得意ということで、国語のみを教えていました。
彼女も中学受験するとのことで、必死に教えました。やっぱり合格して欲しいですからね。

彼女の為に、家庭教師が終わった後も家に帰ってから問題集を作ったり、参考書をさがしたり、受験対策をしたりと、毎晩徹夜でやったものです。
みごと彼女は合格して、二人で抱き合って泣いたものです。

あの時の必死な気持ちをわすれずにいよう。
教える子供が多いから、大変だけど、みんな私の教え子だ。くじけずがんばろう。

新学期から国語の授業をどう進めていけばよいか考えねば。今日も徹夜か・・・。

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8月
5th 2008
漢字検定

Posted under 国語を学ぶ

最近話題の漢字検定。国語の1つですね。
塾に通っている子も漢字検定は受けているようです。学校でも漢字テストなどはありますが。

クラスの子でSAPIXに通っている子で、漢字検定は必ず受けている子がいます。自主的にです。SAPIXでは今国語と算数を習っているそうです。
国語の授業を受けているうちに漢字検定を受けようって気になったそうです。
漢字は国語の基本なので、良いと思います。実際私も何度か漢字検定を受けています。

漢字検定からでもかまいません、国語に少しでも興味を持ってくれる人が増えることは嬉しいことです。
漢字検定は小さい子からお年寄りまで、年齢関係なくうけることが出来ますので、是非挑戦してみてください。

書店にいくと漢字検定用のドリルも売っています。
インターネットでも漢字検定について色々検索してみると良いでしょう。
だんだんと級があがっていくと楽しくなるし、挑戦する、達成するということが味わえます。

英検を受けるより気軽に受けられるでしょう、だって母国語なんだから。

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7月
23rd 2008
国語の授業

Posted under 国語を学ぶ

国語の授業は理科などに比べて退屈そうな子供達の顔があります。
理科は実験があるから楽しいのでしょうか。国語にはないことですから。

しかし国語には国語の魅力があります。
中学受験の為の国語ではなく本質的に国語を楽しんでほしいと思います。
本や文章を読むことによって想像力が豊かになります。読んでその場面を想像したり、登場人物の気持ちなどを考えることはすごく楽しいものです。時には泣けてきたり。

漢字を覚えることによって色々な書物が読めるようになることも楽しみの一つです。漢字がわかることで、面白いことに中国語がなんとなく読めて意味がわかってしまうこともあります。
漢字の1つ1つの由来を知ることも楽しく、由来がわかると漢字が覚えやすいものです。

ことわざなどから入っていくのも良いでしょう。ことわざは「なるほど!」と感心するものが多く、知っておくとボキャブラリーが増え、会話が豊かになるでしょう。

国語の魅力は他にもいっぱいあります。
少しずつになりますが、どんどん紹介していきたいと思います。

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7月
3rd 2008
おすすめ塾

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もし塾に通って中学受験しようかと思っている子供さん、ご両親におすすめの塾をご紹介します。(私は小学校教師ですが、私から見ておすすめな塾です)

日能研は小学校3年生から国語に力をいれていて中学受験対策を得意としています。
国語の強化からはじまり学年が上がるごとにドンドン教科が増えていき、最終的に6年生になったときは全教科中学受験の為に対策を練っている塾です。うちのクラスにも何人か通っています。

もう1つ、サピックスに通っている子も何人かいます。
この塾も中学受験に力をいれており、国語にも大変力をいれているので私はおすすめです。

私も自分が塾に通っていて、そのおかげで受験に合格できたところもあります。
塾で出題される過去問題なんかはすごく役立つと思います。

しかし塾だけでも合格することは不可能です。

学校の授業では物足りない子、受験対策をしたい子は塾に通っているようですが、あくまでも学校の授業を重要視して欲しいものです。塾は悪いとはいいませんが、学校の授業もとっても大切ですよ。

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6月
28th 2008
塾について

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国語をどう教えたら楽しく学べるのか毎日考えています。
最近、私はなんで国語の教師になったのだろう・・・と振り返ることが多くなってきました。ちょっと自信がなくなってきたのかも。
へこんでいてもはじまらないし、私はクラスの子を親御さんからお預かりしているのだから無責任なことは出来ない。

しかし、最近へこんでしまう・・・。今更5月病?・・・まさかね。でも理由は自分でもなんとなく分かっているのです。

子供達の大半は学校の先生、授業より塾を信頼しています。塾の勉強の方が受験に役立つからでしょう。
私は受験が全てではないと思うのです。特に小学生の時期はもっと学ぶことが多いのでは・・・と思うんです。

勉強も大切ですが、もっと今の時期にしか体験できないこともあると思うんです。勉強以外にも。

例えば、集団生活のきまりやみんなで遊ぶことの大切さ、人をおもいやること・・・などなど、学校生活では1人で勉強していては体験できない貴重な経験ができる場であると思うんです。

中学受験もその子にとっては一生を左右することかもしれません。しかし、もっと大切なことを学ぶべきだと思います。

塾にいくことは悪いことではないでしょうが、もっと学校生活も楽しんで学校でしか学べないことも学んで欲しいと思っています。

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